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第34回 好きの賞味期限は3年。その後に残るもの 

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第34回 好きの賞味期限は3年。その後に残るもの 

〜恋愛感情が消えた後に、夫婦を繋ぎ止める正体〜

「好きになれないと、 結婚できません」

「ドキドキしない相手とは、 スキンシップが無理です」

「いい人だとは思うけど、 異性として見れないんです」

婚活の現場で、 毎日のように聞く言葉です。

その気持ち、 痛いほど分かります。

一生を共にする相手です。

心が動く人と一緒になりたい。

生理的に受け入れられる人と 家族になりたい。

それは、 女性として とても自然な願いです。

でも、 ここで残酷な真実を お伝えしなければなりません。

もしあなたが、 「好き」という感情の強さだけで 結婚相手を選ぼうとしているなら。

あなたは今、 **「3年後に崩壊する家」**を 一生懸命、建てようとしています。

今日は、 脳科学的にも証明されている **「恋愛感情の賞味期限」**と、

その魔法が解けた後に 二人を繋ぎ止める **「本当の相性」**について お話しします。

 

■ 脳内麻薬「PEA」の罠

あなたが「好き!」と感じて ドキドキしている時。

相手からのLINEを待って ソワソワしている時。

脳内では 「PEA(フェニルエチルアミン)」 というホルモンが出ています。

これは、 天然の脳内麻薬とも呼ばれ、 強烈な高揚感をもたらします。

このホルモンが出ている間、 脳は「あばたもえくぼ」状態になり、

相手の欠点が見えなくなります。

「彼は特別だ」

「こんなに合う人はいない」

「運命の人だ」

そう感じているのは、 実は相手が素晴らしいからではなく、

あなたの脳が 「一時的に酔っ払っているから」 なのです。

そして、 ここからが恐ろしい事実です。

このPEAが分泌される期間は、 **最長でも「3年」**と言われています。

早ければ、 半年から1年で枯渇します。

つまり、 どんなに大恋愛をして結婚しても、 どんなに燃え上がっても、

3年後には必ず、 魔法が解ける瞬間が来るのです。

 

■ 魔法が解けた後に残るもの

3年後、 PEAが切れて、 魔法が解けた時。

あなたの目の前にいるのは、 「ときめく王子様」ではありません。

「靴下を脱ぎっぱなしにするおじさん」

「休日にゴロゴロして動かない夫」

「話を聞いてくれない同居人」

ただの **「現実の人間」**に戻ります。

その時、 あなたの中に 何が残っているでしょうか?

もし、 「好き(PEA)」という感情だけで 繋がっていたとしたら。

残るのは、 「なんでこの人と結婚したんだろう」 という後悔と、

「騙された」 という被害者意識だけです。

「昔は優しかったのに」

「釣った魚に餌をやらないのね」

そうやって相手を責めますが、 相手が変わったのではありません。

あなたの 「脳の麻酔」が切れただけ なのです。

実際に、 離婚原因の上位にくる 「性格の不一致」の多くは、

この「魔法が解けた瞬間」に 初めて相手の素を見て、

絶望した結果なのです。

 

■ 「条件“だけ”」より危険なこと

私は普段、 「条件“だけ”で選ばないで」 とお伝えしています。

ですが、 **「感情“だけ”で選ぶこと」**は、

条件で選ぶよりも もっと危険なギャンブルです。

なぜなら、 年収や学歴といった条件は すぐには変わりませんが、

「人の感情」ほど、 移ろいやすく、 あてにならないものはないからです。

今日の「好き」が、 明日も続く保証なんて、 どこにもありません。

それなのに、 多くの女性が 「今の感情」を絶対的な基準にして、

穏やかで誠実な男性を 「ときめかない」という理由で 切り捨ててしまっています。

「いい人だけど、 ドキドキしないから無し」

「手をつなぐイメージが 湧かないから無し」

はっきり言います。

それは、 **「3年しか持たないメッキ」**を求めて、

**「一生錆びない純金」**を ドブに捨てているのと同じです。

あなたが求めているのは、 「3年間の恋愛ごっこ」ですか?

それとも、 「30年続く安心できる生活」ですか?

もし後者なら、 「好き」の定義を 書き換える必要があります。

 

■ ある会員さんの実話(運命の恋の、残酷な結末)

以前、再婚希望で入会された 40代の女性、Kさんのお話をさせてください。

彼女の最初の結婚は、 まさにドラマのような「大恋愛」でした。

友人の紹介で出会った瞬間、 体に電気が走ったような感覚。

「あ、私この人と結婚するかも」 という、いわゆるビビビ婚です。

毎日何時間も電話をして、 LINEの通知が鳴るたびに胸が高鳴る。

「こんなに話が合う人はいない」

「彼こそが、私の運命の人だ」

周りの友人が 「少し冷静になったら?

彼の仕事、ちょっと不安定じゃない?」 と

心配しても、彼女の耳には入りません。

「愛さえあれば、なんとかなる」

「彼を支えるのが私の幸せ」

そう信じて疑わず、 出会って半年でスピード入籍しました。

結婚式の写真の中の二人は、 世界で一番幸せそうに見えました。

しかし、 魔法が解けるのは一瞬でした。

結婚して2年が経った頃。

夫が体調を崩し、仕事を辞め、 収入が途絶えた時です。

「大丈夫、私が頑張るから」 最初はそう言っていたKさんでしたが、

終わりの見えない節約生活と、 家で一日中ゲームをしている夫の姿を見て、

心の中の何かが音を立てて崩れました。

ある日、彼女が高熱を出して寝込んだ時。 夫は心配するどころか、こう言ったそうです。

「え、俺の飯は?」

その一言で、 彼女の脳内に溢れていた「ときめき」は、

瞬時に「殺意」に近い冷たさに変わりました。

彼女は私に、 涙を流しながらこう言いました。

「ナオトさん、やっと分かりました。

私たちは『恋』はできたけど、 『生活』をする能力がゼロだったんです」

「顔を見るだけでドキドキしていた相手が、

今は、同じ部屋で息をする音さえ 不快でたまらないんです」

これが、 脳内麻薬(PEA)が切れた後の、 飾り気のない現実です。

 

■ 本当の相性は「非常時」にしか現れない

厳しいことを言いますが、 結婚生活は、 おしゃれなカフェでお茶をすることでも、

夜景の見えるデートをすることでもありません。

それは、 **「きれいごとでは済まない現実」**の連続です。

・子供が夜泣きをして、二人とも睡眠不足の時

・親の介護が始まり、休日が潰れる時

・どちらかが病気になり、収入が減った時

・旅行先で道に迷い、予約の時間に遅れた時

その時、 「好き」という感情は、 何の役にも立ちません。

必要なのは、ときめきではなく、

**「トラブルを処理する業務遂行能力」**であり、

**「敵にならずに話し合えるチームワーク」**です。

ナオト式では、 本当の相性をこう定義します。

「意見が食い違った時に、 敵にならずにいられるか」

あなたが「NO」と言った時。

相手がミスをした時。

二人がピンチに陥った時。

その相手は、 不機嫌になって黙り込みますか?

「お前のせいだ」と論破しようとしますか?

それとも、 「困ったね。じゃあ、どう解決しようか」と 味方でいてくれますか?

この **「トラブル時の作法」**が合うことこそが、

3年後も、30年後も、 二人を繋ぎ止める 唯一の命綱なのです。

 

■ 「退屈」の価値を、見誤らないでください

今、あなたが 仮交際しているお相手に対して

「いい人だけど、刺激がない」

「話は合うけど、ときめかない」

「LINEが事務的でつまらない」

と感じているなら。

おめでとうございます。

その人は、 **「当たり」**の可能性が極めて高いです。

なぜなら、 刺激がないということは、

あなたの脳が**「安心」**している証拠だからです。

ドキドキしないのは、 相手がつまらないからではなく、

あなたが無理をしていないからです。

結婚生活において、 「退屈」は悪いことではありません。

それは**「平和」**の別名です。

毎日ジェットコースターに乗っていたら、 身が持ちませんよね。

家は、スリルを楽しむ場所ではなく、

**「傷ついた羽を休める場所」**であるべきです。

もしあなたが、 「退屈だから」という理由で お断りしようとしているなら、

一度立ち止まって、 自分にこう問いかけてみてください。

「私は、 ハラハラするドラマが欲しいの?

それとも、 温かいお茶が飲める場所が欲しいの?」

もし後者なら、 その「退屈な彼」こそが、

あなたを一生守ってくれる 最強のパートナーかもしれません。

 

■ ナオト式しあわせコンパス・3つのステップ

では、どうすれば この強力な「感情の罠」から抜け出し、 一生モノのパートナーを選べるのか。

ナオト式しあわせコンパスで、 あなたのセンサーを 正常な位置に戻しましょう。

 

① 整える(魔法を疑う)

「好き!」と盛り上がった時こそ、 冷水を浴びたように冷静になってください。

「私は今、脳内麻薬に 酔っ払っているだけかもしれない」

「このドキドキは、 不安の裏返しではないか?」

そう自分に言い聞かせて、 一度立ち止まる勇気を持ってください。

逆に、 「ときめかない」と思った時は、

「これは『つまらない』のではなく 『平和』なだけかもしれない」

と疑ってみる。

感情をそのまま信じず、

**「一歩引いて観察するもう一人の自分」**を 育てましょう。

 

② 感じる(「話し合い」を試す)

交際中に、 あえて小さな「NO」や 「要望(リクエスト)」を伝えてみてください。

・デートのプランを変更してもらう

・「その言い方は少し悲しい」と伝えてみる

・「私はこっちの料理が食べたい」と主張する

その時、 相手がどう反応するか。

あなたの意見を尊重してくれるか。

不機嫌にならずに 「じゃあこうしようか」と 話し合いができるか。

その時の **「心の安心感」**を感じてください。

そこにしか、真実はありせん。

「好きかどうか」ではなく 「話し合えるかどうか」。

確認すべきは、そこだけです。

 

③ 信じる(育てる愛を信じる)

「好き」は落ちるものですが、 「愛」は育てるものです。

最初から燃え上がるような 感情がなくても、

「この人なら、 何かあっても話し合える」

「この人の前なら、 弱音を吐いても大丈夫」

という信頼があれば、 感情の温度は 後からじんわりと上がっていきます。

それは、 花火のような一瞬の激しさはありませんが、

炭火のように消えない暖かさです。

冬の寒い夜、 本当に欲しいのは、 美しい花火ではなく、

体を温めてくれる炭火ですよね。

 

■ 「ときめき中毒」を卒業する

厳しいことを言いますが、 いつまでも 「ドキドキ」を求めて 彷徨っていると、

あなたは一生、

**「刺激はあるけど、安心できない男」**に 時間を奪われ続けます。

そして、 本当にあなたを大切にしてくれる

「穏やかな運命の人」を 見逃し続けることになります。

結婚は、 ゴールではありません。

「日常」のスタートです。

3年後、 魔法が解けた時。

隣にいてほしいのは、 ドキドキさせてくれる王子様ですか?

それとも、 すっぴんのあなたと ボサボサの髪でお茶を飲みながら、

「平和だね」と笑い合える 最強の味方ですか?

答えは、 もうあなたの心の中に あるはずです。

 

■ 今日からできる小さなアクション

次のデートで、 相手の「横顔」を見てみてください。

会話が途切れた時、 相手がボーッとしている時。

運転している時。

その姿を見て、 「生理的に嫌じゃないか」

「同じ空間にいて、空気が重くないか」 だけを確認してください。

もし、 「なんか落ち着くな」 「沈黙でも、焦らないな」 と感じたら。

それが、 あなたの**「安心のセンサー」**が 正解を出しているサインです。

その感覚を、 絶対に手放さないでください。

 

🖊 あわせて読みたい

今回のテーマは、 婚活の「選び方」の根幹です。

合わせて読むことで、 より深く「自分の軸」が見えてきます。

【あわせて読みたい記事】

・第32回「“相性がいい”の正体。条件や趣味よりも大切なこと」

・第33回「“直感”と“不安”の違い。逃げるべきサインと、進むべきサイン」

 

🎥 YouTubeでもお話ししています

文章とは少し違う形で、 同じテーマを動画でも話しています。

「ときめきがないと不安」という方は、 こちらも必ず見てください。

(チャンネル名:しあわせコンパスサポーター♡ナオト)

▶ YouTubeはこちら

 

🌷次回予告

(第35回)「都合のいい女」を卒業する 聞き役の捨て方

〜愛される人がやっている、 自己開示とリクエストの技術〜

「話を聞くのが得意です」 そう言う女性ほど、 なぜか大切にされない。

次回は、 優しい人が陥る **「聞き役の罠」**と、

対等な関係を作る技術について お話しします。

 

📩 無料個別コンサル(状況整理)

「いつもドキドキする人を追って 失敗してしまう」

「穏やかな人がいいと 頭では分かるけど、 心がついていかない」

「自分の選び方が合っているのか、 もう分からなくなってきた」

もしそう感じているなら、 それはあなたの性格のせいでは ありません。

「選び方の前提」が ズレているからです。

このまま自己流で悩み続けて、 大切な時間を浪費しますか?

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