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第32回「“相性がいい”の正体。条件や趣味よりも大切なこと」

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第32回「“相性がいい”の正体。条件や趣味よりも大切なこと」

 

「私たち、趣味が合うんです」

「食の好みが一緒で、 話が盛り上がりました」

「条件も申し分ないし、 相性はいいはずなんです」

そう自分に言い聞かせているのに、 なぜか、 デートの帰りにドッと疲れが出る。

なぜか、 次の約束をする指が重くなる。

もし、あなたが今、

「条件も話も合うのに、 なぜか心が晴れない」

と感じているなら。

今日は、 少し厳しい現実を お伝えしなければなりません。

あなたが信じている 「相性の良さ」は、

これから何十年と続く 長い結婚生活においては、

ほとんど役に立たないかも しれません。

今日は、 9割の人が誤解している **「本当の相性」**について、

そして、 運命の相手だけが持っている **「ある決定的な空気感」**について、

これ以上ないほど 深くお話ししていきます。

■ 多くの人が陥る「表面的な相性」の罠

まず、 はっきりさせておきましょう。

婚活がうまくいかない人ほど、 相性を**「加点法」**で見ています。

・出身地が同じ(+1点)

・旅行が好き(+1点)

・年収が希望通り(+1点)

・映画の趣味が合う(+1点)

・会話が途切れない(+1点)

こうして積み上げた点数が 高い人を、 「相性がいい人」だと判断し、

無理やり好きになろうとする。

「これだけ共通点があるんだから、 うまくいかないはずがない」

そう頭で考えて、 心の違和感に蓋をする。

でも、あえて言います。

それは相性ではありません。 ただの**「共通点」**です。

共通点が多いことと、 人生を共に歩めること(相性)は、 全く別の次元の話です。

なぜなら、 共通の話題で盛り上がれるのは、 あなたが元気な時だけだからです。

長い結婚生活、 あなたが病める時、 仕事で疲れ切っている時、 何も話したくない時。

その「共通点」は、 あなたを救ってくれるでしょうか?

同じ映画が好きだという事実は、 あなたが熱を出した時に

優しくおかゆを作ってくれる保証には なりません。

趣味が合うことよりも、 条件が合うことよりも、

もっと本能的で、 もっと残酷な **「相性の正体」**があります。

■ 「会話が弾む」は、相性の証明にはならない

「沈黙が怖くて、 必死に喋ってしまいました」

「楽しませなきゃと思って、 事前にニュースを チェックしていきました」

相談所に来られる 真面目で優しい女性ほど、 デートを**「接待」**

のように 捉えてしまっています。

会話が弾んだ。 盛り上がった。 笑いが起きた。

だから 「今日はうまくいった」 「相性は悪くないはず」 と安心する。

でも、 家に帰って玄関のドアを閉め、 メイクを落とした瞬間。

能面のような真顔に戻って、 深いため息をついていませんか?

「ああ、疲れた……」

もしそうなら、 そのデートは失敗です。

どんなに会話が弾んでも、 あなたの心が削られているなら、

それは**「相性が悪い」**という 何よりの証拠なのです。

会話が弾むのは、 相性がいいからではありません。

あなたが頑張ったからです。

あなたが空気を読み、 相手の顔色を伺い、 話題を提供し、 道化を演じたからです。

それは「相性がいい」のではなく、 あなたが相手にとっての **「便利な聞き役」**

に なっていただけかもしれません。

この事実に気づかないまま 「会話が続くから」という理由で 婚活を続けると、

あなたは一生、 「家の中で演技をし続ける結婚」 を選ぶことになります。

安らげるはずの家庭が、 いつまでも 「気の抜けない職場」のまま。

そんな未来を、 あなたは本当に望んでいますか?

■ 本当の相性は「沈黙」の中に現れる

では、 本当の相性とは何なのか。

ナオト式しあわせコンパスでは、 こう定義します。

相性とは、 「話が合うこと」ではなく、 **「黙っていられること」**です。

想像してみてください。

カフェで注文を待っている時間。 電車で移動している時間。

ふと会話が途切れて、 シーンとした瞬間。

その時、 あなたの心はどう反応しますか?

A:「あ、何か喋らなきゃ」 「気まずいな」と焦る

B:「……(ボーッ)」 と呼吸が変わらない

もしAなら、 どんなに条件が良くても、 どんなにハイスペックでも、

その相手は あなたの「心の軸」を乱す相手です。

あなたの脳が、 無意識のうちに 「この人は敵かもしれない」

「警戒しろ」 とアラートを出しているのです。

もしBなら、 共通の趣味がひとつもなくても、 話題が噛み合わなくても、

その人こそが、 あなたが一生手放してはいけない パートナーです。

言葉で埋めなきゃいけない関係は、 いつか言葉が尽きた時に 終わります。

でも、 沈黙を共有できる関係は、 言葉がなくても愛情が育ちます。

■ ある会員さんの実話(趣味は合うのに苦しかった女性)

以前、 こんな会員様がいらっしゃいました。 30代後半のHさん。

とても明るく、話題も豊富で、 誰からも好かれるタイプの 素敵な女性です。

彼女は、 同じ「映画好き」の男性と 仮交際をしていました。

デートのたびに映画を観て、 その後のカフェで感想を語り合う。

端から見れば 「趣味の合うお似合いのカップル」 でした。

でも、 彼女は私の前でだけ、 暗い顔をしていました。

「ナオトさん、 彼とは話が尽きないんです。 趣味も合うんです。

でも…映画を見終わった後、 どっと疲れるんです」

「感想を言い合う時、 彼と違う意見を言っちゃいけない 気がして。

彼が熱く語っているのを、 ずっと笑顔で聞いているんです」

「ふと無言になると、 彼がスマホをいじり出すのが怖くて、

必死に次の話題を 探してしまうんです」

彼女は、 「趣味が合うから、 この人を逃しちゃいけない」

という条件の鎖で、 自分を縛っていました。

「こんなに話が合う人は もういないかもしれない」

そう自分に言い聞かせていました。

私は彼女に言いました。

「Hさん。 それは相性がいいんじゃありません。

Hさんが、相性がいいフリを してあげているだけです」

「Hさんは今、 デートを楽しんでいるんじゃなくて、

『面接』を受けているのと 同じ状態ですよ」

ハッとした彼女は、 次のデートで勇気を出して、

「今日は少し仕事で疲れているから、 映画じゃなくて、

静かなカフェでゆっくり過ごしたい」 と伝えました。

すると彼は、 あからさまに不機嫌になり、 こう言い放ちました。

「え、じゃあ会う意味なくない? 映画見ないなら、 何話せばいいの?」

その瞬間、 彼女の中で何かがプツンと切れました。

「あ、私、この人といても 幸せになれない」

彼女は交際を終了しました。

趣味の一致なんて、 心の安心感の前では、 紙切れ一枚ほどの価値も なかったのです。

■ もう一つの相性:「ケンカの作法」が合うか

もう一つ、 多くの人が見落としがちな 「相性の正体」があります。

それは、 「違い(No)」が出た時の反応です。

「私はこれが好き」 「俺はこれが好き」

意見が一致している時は、 誰とでもうまくいきます。

それは相性ではなく、 ただの「ラッキー」です。

本当の相性が試されるのは、 「違い」が出た瞬間です。

あなたが 「私はそれは嫌だな」 「私はこっちに行きたいな」 と、

小さな「No」を出した時。

相手はどう反応しますか?

1.不機嫌になる・説得しようとする

(「普通はこうだよ」「せっかく調べたのに」)

2.違いを面白がる・尊重する

(「へえ、そう感じるんだ」「じゃあどうしよっか」)

多くの女性が、 1の反応をする男性に対して、

「私がワガママだったのかな」 「うまく伝えられなかった私が悪い」

と自分を責めてしまいます。

違います。

自分の思い通りにならないと 不機嫌になる相手と、

どうやって何十年も 暮らすつもりですか?

それは「モラハラ予備軍」か、 精神的に自律していない 「お子様」です。

ナオト式では、 「違い」が出た時こそが、 本当のスタートラインだと考えます。

意見が食い違った時に、 「あなたの考えはそうなんだね」と、

一旦受け止めるクッションが 相手にあるか。

この**「感情のクッション性能」**こそが、

年収や身長よりも、 はるかに重要なスペックです。

結婚生活は、 違いの連続です。

・お金の使い方 ・休日の過ごし方 ・子育ての方針 ・親の介護

必ず意見は割れます。 その時に、 「

敵」になる相手か、 「味方」でいられる相手か。

それを見極めるために、 仮交際があるのです。

■ ナオト式しあわせコンパスの3ステップ

では、どうやって 「表面的な相性」の罠から抜け出し、

「本質的な相性」を見極めれば いいのか。

ナオト式しあわせコンパスで、 あなたのセンサーを チューニングし直しましょう。

① 整える(「盛り上げなきゃ」を手放す)

まず、 デートに対する前提を 変えてください。

「楽しませなきゃ」 「沈黙を作っちゃダメだ」 「好かれなきゃ」

この思い込みを捨てましょう。 それは、自分を苦しめる呪いです。

次のデートでは、 **「あえて、頑張らない時間」**を 作ってみてください。

会話が途切れた時、 すぐに次の話題を探さず、

コーヒーを一口飲んで、 窓の外をぼーっと見てみる。

その時の「怖さ」や「焦り」を、 まずは自分で認めてあげてください。

「あ、私今、焦ってるな」と。

② 感じる(身体の反応を見る)

頑張るのをやめた時、 あなたの身体は どう反応していますか?

・呼吸が浅くなっているか、深くなっているか

・肩に力が入っているか、降りているか

・「早く帰りたい」と思っているか、 「まだいたい」と思っているか

頭(条件)は嘘をつきますが、 身体(感覚)は 絶対に嘘をつきません。

もし、沈黙の中で 「あ、なんかこの空気、悪くないな」 と感じたら。

それが、 あなたの**「安心のセンサー」**が 反応している証拠です。

③ 信じる(「違和感」を信じる)

そして最後は、 あなたの「違和感」を 信じてあげること。

どんなに条件が良くても、 どんなに趣味が合っても、

身体が「No(疲れる)」と 言っているなら、 それはNoです。

「いい人なんだけど…」 そう言って迷う時間を、 もう終わりにしましょう。

迷うということは、 あなたの本能が 「違う」と叫んでいるからです。

その直感を 信じる勇気を持ってください。

■ 結婚は「日常」の連続だから

結婚生活に、 映画のようなドラマチックな展開は、 そうそうありません。

あるのは、 ただの「日常」です。

朝起きて、ご飯を食べて、 テレビを見て、寝る。

その9割は、 何でもない時間です。

その何でもない時間を、 無理せず、演じず、

**「無言でも心地いい」**と 感じられる相手。

それこそが、 あなたが条件“だけ”ではなく、

心の軸で選ぶべき **「運命の相手」**です。

先ほどのHさんの話には、 続きがあります。

彼女はその後、 「全く趣味が合わない男性」と お見合いをしました。

彼は口数も少なく、 映画にも興味がありません。

お洒落なカフェも知りません。

でも、彼女は言いました。

「ナオトさん、 彼とは2時間カフェにいても、

一言も喋らなくて平気なんです。

私が本を読んで、 彼が景色を見ていて。

それでも『無視された』って 感じないんです」

「ただ、そこにいてくれるだけで 温かいんです。

こんな感覚、初めてです」

彼女は今、 その彼と結婚し、 「今までで一番、静かで幸せな毎日」 を送っています。

「趣味は合わないけど、 生きるリズムが合うんです」

と笑う彼女の顔は、 とても美しかったです。

■ 今日からできる小さな一歩

🌷 次のデートで、 **「3分間の沈黙」**を 恐れずに試してみてください。

会話が途切れたら、 無理に繋がず、 ニコッとして飲み物を飲む。

その時、相手がどうするか。 そして、あなたがどう感じるか。

その数分間に、 2人の未来のすべてが 詰まっています。

もし、それで気まずくなるなら、 そのご縁は手放していい。

もっとあなたが、 あなたらしく息ができる場所が 必ずあります。

🖊 あわせて読みたい(同テーマを別角度で)

今回のテーマは、 婚活の根幹に関わる部分です。

合わせて読むことで、 より深く「自分の軸」が見えてきます。

【あわせて読みたい記事】

・第30回「“完璧な私”を演じるのに疲れた人へ」

・第31回「“甘え方がわからない”あなたが、いちばん愛される理由」

 

🎥 YouTubeでもお話ししています

文章とは少し違う形で、 同じテーマを動画でも話しています。

「条件はいいのに好きになれない」 という方は、

こちらも必ず見てください。

(チャンネル名:しあわせコンパスサポーター♡ナオト)

▶ YouTubeはこちら

 

🌷次回予告(第33回)

「“直感”と“不安”の違い。 逃げるべきサインと、進むべきサイン」

「なんか嫌だな」と感じた時。

それが 「本能的な拒絶(逃げるべき)」なのか、

ただの 「マリッジブルー(進んでもいい不安)」なのか。

多くの人がここで判断を誤り、

大切なご縁を捨てたり、 逆に地獄へ進んだりします。

次回は、 あなたの未来を守る

「正しい直感の見分け方」 についてお話しします。

 

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