
「市場価値」という言葉、婚活でよく聞くようになりましたよね。
なんとなく聞いたことはあるけど、正直あまり好きじゃない言葉だな
と感じている方も多いんじゃないかと思います。
自分が「価値」で測られるみたいで、なんか嫌だなという感覚。
わかります。
でも今日は、その「市場価値」という言葉をちょっと違う角度から見てみたいと思います。
誤解したまま使っているとすれば、婚活の方向性がずれてしまうことがあるので。
婚活でよくある誤解のひとつが、「市場価値=年収・学歴・外見」という考え方です。
数字で測れるものだけが価値みたいな。
だから「私は市場価値が低いから選ばれない」とか
「もっと市場価値を上げなきゃ」という方向に向かってしまう。
条件がまったく関係ないとは言いません。
でも実際にサポートしていると、条件よりも「感覚」で最終的に決まることの方が多いんです。
「スペック的には申し分ないのに、なぜかピンとこない」という経験ありませんか。
逆に「条件だけ見たらそこまでじゃないかもと思ってたけど、会ってみたらすごく良かった」という経験も。
その「感覚」の部分こそが、婚活では一番大切にしてほしい部分だったりします。
自分の市場価値の「誤解」には、実は2つの方向があります。
ひとつは、自分を高く見積もりすぎているケース。
こういう気持ちになること、あるかもしれません。
「条件はいいはずなのに」という前提があると、うまくいかなかったときに原因が見えにくくなる。
「相手が悪い」「タイミングが悪い」になってしまって、自分の動き方を振り返りにくくなることがあります。
もうひとつは、自分を低く見積もりすぎているケース。
これも、婚活を苦しくしてしまいます。
自信がなさすぎると、せっかくいい出会いがあっても「この人が私を好きになるはずない」と思って、
自分から壁を作ってしまうことがある。
高く見積もりすぎても低く見積もりすぎても、どちらも「本当の自分」から離れていく。
大切なのは、正確に自分を知ること。そしてその上で、どう動くかを考えること。
「自分を知る」という言葉、よく聞くけど、具体的にどういうことかわかりにくいですよね。
私がサポートの中でよく一緒に整理するのは、こういうことです。
一人で考えようとするとなかなか難しいんです。
自分のことって、自分ではなかなか見えないので。
誰かと話しながら整理していくと、
「あ、私ってこういうことを大切にしてたんだ」という気づきが出てくることがあります。
その気づきが、次の動き方を変えていきます。
自分の軸が少しはっきりしてくると、婚活の動き方が変わります。
今まで「条件が合う人」に会っていたのが、「一緒にいてどんな感覚か」
を大切にしながら会えるようになる。
断られても、「この人とは合わなかっただけ」と切り替えやすくなる。
逆に「なんか違う」と感じたときも、引きずらずに次に進めるようになる。
婚活の消耗感が減って、少し楽に動けるようになる、という方が多いです。
「市場価値を上げる」より「自分を知る」方が、婚活では先に来ることかもしれない。
そう思っています。
「市場価値」という言葉が持つ、少し冷たい感じ。
やっぱり好きじゃないという方私もそう思います。
人は数字や条件だけで測れないし、測られたくもないですよね。
それでもこの言葉を今日取り上げたのは、
「誤解したまま使っていると、婚活が苦しくなる方向に向かってしまうことがある」からです。
条件を整えることより、まず「自分がどんな人と、どんな生活を送りたいか」を少しずつ整理していくこと。
それが、婚活を前に進めるための一番の土台になると思っています。
一人で考えるのが難しいと感じたら、ぜひ一緒に整理させてください。
「自分にはどの方法が合っているんだろう」と思ったら、気軽にご連絡ください。