
「もう1年経ってしまった」と感じたこと、ありませんか。
婚活を始めたときは、半年くらいで決まるかなと思っていたのに、
気づいたら季節が一周していたみたいな。
焦りとも違う、なんとも言えない気持ちになることあると思います。
頑張っていないわけじゃない。
でもなぜか前に進んでいる実感が持てない。
今日は、婚活の「1年」という時間の話をしたいと思います。
同じ1年でも、その後が大きく変わった人たちを見てきた中で気づいたことを、少し整理してみます。
婚活が長引く人に共通しているのが、「活動量は多いのに、手応えがない」という状態です。
アプリのいいねは送り続けている。
お見合いの数もこなしている。
なぜか、交際まで進まない。
進んでも、長続きしない。
そうなると、「私って選ばれないんだ」という気持ちがじわじわ積み重なっていく。
気づいたら、婚活そのものが苦しくなっていた、という方も少なくありません。
この「なんか違う」という感覚、すごく大事なんです。
何かがずれているサインかもしれないので
うまくいかないパターンをもう少し見てみると、大きく3つに分かれることが多いです。
見比べてみると、「相手をどう評価するか」よりも「自分の感覚をどう扱うか」の差が大きいことがわかります。
婚活でよく聞く言葉があります。
「悪い人じゃないんですけどね」
「条件的には合ってるんですけど」
この「でも」の後に何が来るか、ちょっと考えてみてほしいんです。
「なんか違う気がして」
「ドキドキしないから」
「安心しすぎて恋愛感情がわかない」
いろんな言葉が出てきますよね。
この「なんか違う」を、ずっと無視して進めようとすると、どこかで苦しくなることがあります。
自分の感覚を押し込めて、「条件がいいんだから大丈夫なはず」と言い聞かせながら交際を続ける。
でも心のどこかで、ずっとモヤモヤしている。
「なんか違う」は、ネガティブなサインじゃないことも多いんです。
その人への気持ちではなく、「自分が今、何を求めているか」がまだはっきりしていないサインだったりします。
「違和感の正体」を一緒に整理していくと、次に会いたい人のイメージが変わる方がたくさんいます。
条件ではなく、「一緒にいてどんな感覚かどうか」で見るようになると、婚活の動き方が変わってくることがあります。
成婚した方たちを振り返ると、みんな特別なことをしていたわけじゃないんです。
外見を大きく変えた人もいれば、変えていない人もいる。
年収が高い人もいれば、そうじゃない人もいる。
積極的だった人もいれば、どちらかというと受け身だった人もいる。
じゃあ何が共通していたか、というと。
「年収○○万円以上」「身長○○cm以上」という条件ではなくて、
「一緒にいてほっとできる人」
「価値観が合う部分がある人」
「自分らしくいられる人」
そういう感覚の軸を持っていた方が多かったんです。
もうひとつ共通していたのが、「断られることを、自分への評価と切り離して考えられていた」こと。
婚活でお断りされるのは、あなたに問題があるわけじゃないことの方がほとんどです。
タイミングの問題だったり、相手の好みの問題だったり。
頭ではわかっていても、積み重なると「私ってダメなのかな」という気持ちになってくるんですよね。
うまくいった人たちは、そのダメージを長く引きずらなかった。
切り替えが上手というより、「自分の軸」があったから、ぶれにくかったんだと思います。
婚活1年、という時間を「長い」と感じるか「仕方ない」と感じるかは、人によって違います。
ただ、「1年経ったのに何も変わっていない」と感じているなら、少し立ち止まってみる価値はあると思っています。
何かを変える必要があるのか。
それとも、続けていいのか。
どこかがずれているのか、それともあとひとつ何かが足りないだけなのか。
その整理を一人でやろうとすると、なかなか難しかったりします。
自分のことって、自分ではなかなか見えないので。
うまくいかない理由を探すより、「自分が今何を感じているか」を整理することの方が、
先に進むためには近道になることがあります。
答えは外にあるんじゃなくて、自分の中にあることが多いので。
婚活を「こなすもの」にしてしまうと、消耗するだけになってしまいます。
「自分を知るための時間」として使えると、たとえうまくいかない日が続いても、
少しずつ前に進んでいる感覚が持てるようになります。
婚活を1年続けてきたということは、それだけ真剣に向き合ってきたということです。
それ自体、すごいことだと思います。
うまくいかなかった日もあったと思うし、疲れた時期もあったかもしれない。
それでも続けてきたのは、諦めていないからですよね。
成功した人としなかった人の差は、「才能」でも「スペック」でもなかったです。
自分の感覚を大切にできていたかどうか、それだけだったりします。
まだ間に合います。整理するタイミングは、今でもいいと思います。