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第40回 【男性心理】仮交際で男性が密かに冷める、女性の一言

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〜「盛り上がったはず」の後に届く、お断りの正体〜

昨日のデート、 あんなに 盛り上がったのに」
「次は どこに行こうかって、 彼の方から 言ってくれたのに」
それなのに、 翌日の午後に届く、 一通の 「交際終了」の通知。
スマホの画面に 表示された その冷たい文字を 見た瞬間。
あなたの 心臓が ドクンと 大きく波打ち、
指先が スッと 冷たくなっていくのを 感じませんでしたか?
「私の 何がダメだったの?」
「あんなに 楽しそうに 笑ってくれていたのは、 嘘だったの?」
そうやって、 理由の分からない 拒絶に直面し、
夜の静かな部屋で 一人、 過去のLINEを 何度も 読み返しては、
自分の どこに 「地雷」があったのかを 必死に探している 女性が、
今、 この瞬間も 日本中に たくさんいます。
実は、 男性が 仮交際を 終了させる時、
その理由は、 大きなトラブル ではなく、
デート中の 「ほんの些細な一言」 にあることが 非常に多いのです。
あなたは 良かれと思って 言った言葉。
あるいは、 沈黙を 埋めるために 何気なく 口にした言葉。
それが、 男性の 「好きになるセンサー」 を一瞬で オフにし、
「この子とは 未来が 見えないな」
という 冷たいシャッター を下ろさせている 可能性があります。
今日は、 多くの女性が 見落としている
男性心理の 「本音」を 解き明かし、
仮交際を 本命へと変える 「心のピントの合わせ方」 について、
どこよりも 深く、 本質的な お話をします。

■ 鏡の中の「能面」と擦り切れる「心の温度」

デートの帰り道。
夜の 電車の窓に 映る 自分の顔を、
ふと 眺めてみてください。
そこには、 「能面(のうめん)」 のように 無表情になり、
驚くほど 疲れ切った あなたの姿が ありませんか?
「今日は 失礼がないように 頑張って笑ったな」
「彼が 退屈しないように、 一生懸命に 相槌を打ったな」
そうやって、 あなたは 今日一日、
完璧な 「聞き上手」 を演じてきた はずです。
でも、 皮肉なことに。
あなたが 自分の 「本音の声」 に蓋をして、
相手に 合わせれば 合わせるほど、
男性の 心は、 あなたから 急速に 離れていって しまいます。
なぜなら、 男性は、 自分の話を 正確に映し出すだけの
「高性能な鏡」 と結婚したい わけでは ありません。
自分と 同じように、 悩み、 笑い、 感情を揺らす、
「体温のある人間」 として、 あなたと 響き合いたいのです。
「何を 考えているか 分からない」
「手応えがない」
そう 男性が 感じた瞬間、
彼の 「あなたを守りたい」 という ヒーロー願望は、
行き場を失い、 凍りついて しまうのです。

■ 「条件というフィルター」が、彼という人間を消している

お見合いや 仮交際で、
あなたは お相手のことを、
「条件」 という 分厚い色メガネを 通して 見ていませんか?
・年収は 私の生活を 支えられる額か。
・家族構成に 厄介な 問題はないか。
・大手企業に 勤めているから、 将来は 安泰だろうか。
もちろん、 結婚という 生活を 共にする以上、
条件を 見るのは 当たり前のことです。 間違いでは ありません。
でも、 条件「だけ」 で相手を スクリーニング している あなたの視線は、
男性には 恐ろしいほど 正確に 伝わっています。
「この人は 俺自身 ではなく、
俺の 背負っている 『スペック』を 品定めしている」
そう 感じたとき、 男性は、
自分が一人の人間として愛されていない という 強烈な 孤独感に 襲われます。
それは、 あなたが 「若さ」や 「見た目」 だけを 目当てに 寄ってくる 男性に、
ゾッとするのと 全く 同じ感覚です。
あなたが 「条件だけではない」 安心感を 求めているように、
男性もまた、 「ありのままの俺」 を受け入れて ほしいと、
心の底で 切実に 願っているのです。

■ 「優しさ」という名の彼の出番を奪う凶器

男性には、 「女性を幸せにしたい」 という、 根本的な 欲求があります。
彼が お店を 予約したり、
道中、 あなたに 車道側を 歩かせないように したり、
話題を 必死に 振ってきたり するのは、
すべて、 あなたの 「ヒーロー」 になりたい という 本能からの 行動です。
しかし、 婚活が なかなか 進まない女性は、
無意識のうちに、 この 男性の 「活躍したい欲」 を、
一瞬で 粉砕するような 言葉を 投げかけています。
「なんでもいいです」
「〇〇さんの 行きたいところに 合わせます」
「私は 大丈夫ですから、 お構いなく」
これらは、 一見、 謙虚で 思いやりに 溢れた 言葉に 聞こえますよね。
でも、 男性心理からすると、
これほど 「拒絶」に近い言葉 はありません。
「俺が 何を提供しても、 彼女は 『本気で喜ぶ』 姿を 見せてくれない」
「俺が いなくても、 この子は 一人で 生きていけそうだ」
そう 感じたとき、 男性にとって、 あなたとの 時間は、
「楽しい ワクワクする デート」 ではなく、
「正解が どこにも 見当たらない 苦痛な テスト」
へと 変わってしまいます。
そして、 「この人を幸せにできる自信がない」 という 結論を、
彼は 心の中で 静かに 出してしまうのです。

■ 「比較の霧」が、目の前の彼の輝きを消していく

さらに、 あなたの 「安心のセンサー」 狂わせているのが、
SNSや 周囲の声という 「比較の霧(きり)」 です。
「友達の 旦那さんは、 もっと スマートに エスコート してくれた」
「アプリで 見たあの人は、 もっと 年収が 高かった」
そうやって、 目の前のリアルな彼 ではなく、
脳内の 「実体のない誰か」 比較し続けて いませんか?
霧が 濃くなれば なるほど、
彼の 不器用な 優しさや、
誠実な 眼差しと いった、
本当に大切なもの が見えなくなり、
ただの 「マイナスポイント」 として 処理されて しまいます。
あなたが、 「なんか違う」 お断りボタンを 押すとき、
それは 彼が ダメだった からではなく、
「比較の霧」 によって、 あなたの 心が 「守りモード」 に入り、
彼を 受け入れるための 「余白」 失ってしまった 結果 なのです。

■ 善意が裏目に出る、恐怖のコミュニケーション

前編でお話しした通り、 男性が 仮交際で 静かに冷めていく時、
そこには 明確な 「原因」 があります。
あなたが 「彼に嫌われないように」 と、
必死に 絞り出した 気遣いの言葉が、
皮肉にも、 彼の 「好きになるセンサー」 を破壊しているのです。
ここでは、 実際に 多くの男性が 「もう会いたくない」 と感じた、
禁断の具体フレーズ を3つ、 解剖していきます。

① 「なんでもいいです」

(=俺に関心がないの?)
食事のお店や デートの行き先を 相談された時。
あなたは つい、 こう言って いませんか?
「私は、 なんでも いいですよ」
「〇〇さんの 好きなところで 大丈夫です」
これは、 一見すると 「相手を立てる 謙虚な女性」 に聞こえます。
でも、 受け取る側の 男性の脳内では、 全く別の 翻訳がなされています。
男性は、 あなたの 「喜びの正解」 を探しています。
「なんでもいい」 という言葉は、
彼にとって 「ヒントゼロの無理難題なテスト」
を突きつけられた のと同じなのです。
「俺に 興味がないから、 適当に 答えているのかな?」
「俺とのデートを 楽しもうという 気がないのかな?」
そうやって、 彼の 「ヒーロー願望」 は、 行き場を失い、
次第に あなたへの 熱量が 奪われていきます。

② 「合わせます」

(=私は空っぽの箱です)
「私は 〇〇さんに 合わせますね」
この言葉も、 婚活女性が 多用しがちな フレーズです。
あなたが 相手を 尊重しているつもり なのは、 よく分かります。
でも、 何度も 「合わせます」 と言われると、
男性は 「あなたという人間」 の形が 1ミリも見えなく なってしまいます。
「この人と 一緒にいても、 手応えがない」
「何を言っても 『いいですね』 としか返ってこない」
そうなると、 男性は あなたを 「体温のあるパートナー」 ではなく、
自分の言葉を ただ 繰り返すだけの、
「高性能なオウム」 のように 感じてしまうのです。
男性が 一生を共にしたい と思うのは、
「意見のない 着せ替え人形」 ではありません。
不器用でも、 自分の 「心の軸」 を持ち、
「私は これが好き」 「私は こうしたい」 と、
しっかりとした 「個」 を感じさせてくれる 女性なのです。

③ 「大丈夫です」

(=俺は頼りにならないの?)
彼が 何かを 提案してくれた時。
あるいは、 彼が 重い荷物を 持とうとした時。
「あ、 大丈夫です。 自分でできますから」
そうやって、 反射的に 拒絶して いませんか?
自立した 30代・40代の 女性ほど、
他人に 頼ることを 「負け」 や、 「迷惑」 だと感じて、
無意識に この言葉を 使ってしまいます。
でも、 男性にとって 「大丈夫です」 という言葉は、
「あなたの助けなんて必要ありません」
という 強烈な 拒絶のメッセージ として響きます。
「俺は 彼女の 役に立てない」
「俺が いなくても、 彼女は 幸せそうだ」
そう感じたとき、 男性の 「守ってあげたい」 という 本能は 消滅します。
可愛げのない 「自立」は、
婚活においては 「鉄壁の防御壁」 となり、
彼との 距離を 永遠に 埋められないものに してしまうのです。

■ ある会員さんの実話

(完璧な「いい子」だったAさん)
以前、 ハッピーフォーユーに 在籍していた、
30代後半の Aさんという 女性がいました。
彼女は まさに 「非の打ち所がない」 女性でした。
美人で、 仕事もできて、 性格も穏やか。
お見合いをすれば、 ほぼ 100%の確率で 仮交際に進みます。
ところが、 Aさんは いつも 「2回目のデート」 の後に、
相手の男性から 交際終了を 告げられて いました。
ある時、 3人連続で 同じタイミングで 振られた彼女は、
私の前で ボロボロと 涙を流しました。
「ナオトさん、 私、 何が いけないんですか?」
「失礼なことも 言っていないし、 笑顔で 話を聞いて、
相手に 合わせてきました」
「それなのに、 みんな 『いい人だけど、 なんか違う』 って言うんです」

■ 焼肉デートで起きた「沈黙の悲劇」

私は、 彼女の デートの様子を 詳しく 深掘りしました。
そこには、 Aさんの 「無意識の地雷」 が、 大量に 埋まっていました。
例えば、 2回目のデートで 焼肉に行った時の 話です。
男性が 「何から 焼こうか?」 と聞いたとき。
Aさんは 「〇〇さんの お好きな順番で いいですよ。
私は なんでも 食べられますから」 と答えました。
男性が 良さそうな お肉を 取り分けてくれた時も、
「あ、 すみません。 ありがとうございます」 と、
どこか 他人行儀な 対応。
さらに、 男性が 「次は どこか 行きたいところ ある?」 と聞いた時。
Aさんは、 「どこでも 嬉しいです。
〇〇さんの おすすめなら、 きっと 楽しいでしょうから」
と、 完璧な 笑顔で 答えました。
Aさんは、 「相手を不快にさせない」
ことだけに 全神経を 使っていたのです。
でも、 その時の 男性の 本音は こうでした。
「接待されてる みたいで、 全然 楽しくない」
「彼女の 本音が どこにあるのか 分からなくて、
ずっと 気を張って 疲れてしまった」
「この人と 結婚しても、 ずっと
この 『能面のような関係』 が続くのかと 思ったら、 怖くなった」

■ 彼女が捨てていたのは、「自分という温度」

Aさんは、 「嫌われたくない」 という 強い 「守りのモード」 のせいで、
自分の 感情の 「温度」 を、 相手に 見せることを 拒んでいました。
「私は これが食べたい!」 とはしゃぐ姿。
「実は、 ちょっと これが苦手で…」 と困る姿。
そんな 「不完全で人間味のある姿」 こそが、
男性の 心を 動かし、
「この子を もっと 笑顔にしたい」 と思わせる ガソリン になるのです。
Aさんは、 ガソリンを 一滴も 入れないまま、
エンジンの かからない 車を 一生懸命に 磨き続けて いただけでした。