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第37回 「なんか違う」を繰り返す減点方式の罠

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 第37回 「なんか違う」を繰り返す減点方式の罠

〜「いい人だけど…」で終わる婚活の終わらせ方〜

 
「また、 お断りボタンを 押してしまいました」
「いい人なんですけど、 なんか違うんです」
「ピンとこないというか、 決め手がなくて…」
婚活のご相談を受けていると、 この「なんか違う」
という言葉を、 本当によく耳にします。
お見合いは成立する。 仮交際にも進む。 お相手は、 条件も良く、優しい人。
それなのに、 2回目、3回目のデートになると、
急に相手の嫌なところばかりが 目についてしまう。
・服のセンスが微妙にダサい。
・店員さんへの態度が気になる。
・会話のテンポが合わない。
・LINEの絵文字が気持ち悪い。
・食べ方が気になってしまった。
そして、 家に帰ってベッドに倒れ込み、 深いため息をつく。
「なんで、 普通に好きになれる人が いないんだろう」
「私って、 結婚に向いてないのかな」
そうやって、 自分を責めながら、 また新しいお相手を探すために アプリを開く。
もしあなたが今、 そんな「なんか違うループ」から 抜け出せずにいるなら。
今日は、 少し耳の痛い、 でも、
あなたの婚活を劇的に変える 「残酷な真実」を お伝えしなければなりません。
■ あなたは「選んでいる」のではなく「裁いている」
はっきり言います。
あなたが 「いい人がいない」と 嘆いている本当の理由は、
世の中に いい男がいないからでは ありません。
あなたの理想が 高すぎるからでも ありません。
本当の理由は、 あなたが無意識のうちに
**「減点方式の裁判官」**に なっているからです。
デート中、 あなたの脳内では、 こんな「裁判」が 開かれていませんか?
「あ、今のお店選び、 ちょっとスマートじゃなかったな」 (はい、マイナス10点)
「沈黙になっちゃった。 話題振ってくれないんだ」 (はい、マイナス20点)
「歩くペース、 全然合わせてくれないな」 (はい、マイナス30点)
そうやって、 相手の言葉や行動の 「粗(あら)」を、
まるで粗探し専用の虫眼鏡で 見るように観察している。
そして、 自分の中で設定した 「合格ライン」を下回った瞬間に、
「はい、この人は違いました」 「はい、次」
と、シャッターを ガシャンと下ろしてしまう。
あなたは 「パートナー」を 探しているつもりかもしれません。
でも実際の行動は、 相手の欠点をチェックして 不合格の烙印を押す **「面接官」**そのものです。
面接官の顔をした女性と、 心を通わせられる男性など、 この世のどこにもいません。
■ 「完璧な正解」を探すという病
なぜ、 そんなにも厳しく、 相手を減点してしまうのでしょうか。
それはあなたが、 意地悪だからではありません。
あなたが、 とても真面目で、 「絶対に失敗したくない」と 強く強く願っているからです。
「一生に一度の結婚だから、 絶対に間違えたくない」
「後悔するような相手は 選びたくない」
その強烈な**「失敗への恐怖」**が、 あなたを減点方式に 駆り立てているのです。
失敗しないための 一番簡単な方法は、 「相手の欠点を見つけて、 早めに切ること」だからです。
「ほら、やっぱりこの人も ここがダメだった」
そうやって欠点を見つければ、 「断る正当な理由」ができます。
傷つく前に、 関係を終わらせることができます。
つまり、 あなたの「減点方式」は、 相手を評価しているのではなく、
「他人と深く関わって 傷つくこと」から 自分を守るための、
**分厚い防衛の鎧(よろい)**なのです。

■ 減点方式の行き着く先

少し厳しいことを 言います。
この「減点方式」のまま 婚活を続けても、
あなたが心から安心できる日は、 永遠にやってきません。
なぜなら、 減点方式のメガネをかけている限り、
**「100点満点の完璧な人間」**など、 どこにも存在しないからです。
仮に、 条件がすべて完璧で、 エスコートも上手な 白馬の王子様が現れたとしても。
あなたは必ず、 その王子様の「欠点」を 見つけ出します。
「完璧すぎて、 逆に怪しい気がする」
「私にはもったいなくて、 見下されそうで怖い」
そう言って、 また自ら シャッターを下ろすでしょう。
あなたが探しているのは、 「完璧な相手」ではなく、
傷つかずに済む安全な石像」です。
でも、結婚とは、 「不完全な人間同士が、
ぶつかり合いながら **居場所を作っていく泥臭い作業」**です。
減点方式をやめない限り、 あなたはそのスタートラインにすら、 立てていないのです。

■ ある会員さんの実話

(「減点ノート」を手放せない女性)
以前、 30代後半のAさんという 会員様がいらっしゃいました。
彼女は仕事もでき、 気配りもできる、 とても真面目な女性でした。
お見合いの成立率も高く、 交際希望もたくさんいただく。
でも、 いつも2回目か3回目のデートで、 自分から「交際終了」を 申し出ていました。
ある日、 彼女からこんなLINEが 送られてきました。
「ナオトさん、 今交際している彼のことですが、 やっぱりお断りしようと思います。
理由は、昨日のデートでの 彼の振る舞いです」
彼女が挙げた 「お断りの理由」は、 次のようなものでした。
・待ち合わせに3分遅刻したのに、 謝り方が軽かった。
・ランチのお店を予約しておらず、 15分も待たされた。
・歩くペースが速く、 私のヒールに配慮してくれなかった。
・LINEの返信が、 前より少しそっけなくなった。
「こういう小さな気遣いができない人は、
結婚してもうまくいかないと思います。 だから、次に行きます」
彼女のLINEからは、 「私は正しい判断をした」
という、 面接官のような冷たさが 伝わってきました。

■ 減点方式は、相手を「石像」にする

私はすぐに、 Aさんとオンラインで お話ししました。
画面越しの彼女は、 どこか疲れたような、 諦めたような顔をしていました。
私はAさんに、 こう問いかけました。
「Aさん。 彼がお店を予約していなかった時、 Aさんはどうしましたか?」
「え? 私は何も言っていません。
ただ、 『あ、この人は段取りができない人なんだ』 と心の中で思って、 静かに冷めていきました」
「歩くのが速かった時は?」
「それも言っていません。
『私への配慮がない人なんだな』 と思って、 後ろを黙ってついていきました」
私は、 ゆっくりとこう伝えました。
「Aさん。 それは、相手を見極めているのではありません。
相手が失敗するのを、 黙って観察して、
『ほら、やっぱりダメだった』と、 自分を納得させるための証拠集め しているだけです」
Aさんは、 ハッとしたように 言葉を失いました。
「Aさんが求めているのは、 生身の人間ではなく、
Aさんの期待通りに動く 『プログラムされた石像』です。
でも、そんな完璧な人間は、 どこにもいませんよ」
■ 減点する本当の理由は「恐怖」
なぜAさんは、 相手に「予約してほしい」 「ゆっくり歩いてほしい」
リクエスト(要望)を出さずに、
黙って減点して、 自分から関係を 切ってしまったのでしょうか。
それは、 相手の性格が悪かったからでは ありません。
Aさんの心の中に、
「要望を伝えて、 もし嫌な顔をされたらどうしよう」
「本音をぶつけて、 もし受け入れてもらえなかったら、 深く傷ついてしまう」
という、 **「他人と関わることへの強烈な恐怖」**が あったからです。
だから、 自分が傷つく前に、 「相手の欠点」
という正当な理由を見つけて、 自分から関係を終わらせた。
「私がフラれたんじゃない。 彼がダメだったから、私がフったんだ」
そうやって、 自分のプライドと心を守るために、
「減点方式」という名の防衛本能 フル稼働させていたのです。

■ 「いい人なんだけど…」の翻訳

婚活で一番多い断り文句。
「いい人なんだけど、 なんか違うんです」
この言葉が出た時、 あなたの頭の中では、 減点方式の裁判が 行われています。
「なんか違う」の本当の意味を、 ナオト式翻訳機にかけると、 こうなります。
「この人は悪くないけど、 私が傷つかずに済むほどの
『完璧な安心材料』を 提供してくれないから、 これ以上近づくのが怖いです」
あなたが探しているのは、 「相性のいいパートナー」ではなく、
「絶対に私を傷つけない保証書」です。
でも、 そんな保証書を持った男性など、 この世のどこにもいません。
結婚とは、 「傷つかない相手」を探す旅ではなく、
この人となら、傷ついてもいい」 「この人となら、ぶつかっても 話し合って修復できる」
そう思える相手と、 泥臭く関係を育てていく作業なのです。
減点方式のメガネを かけたままでは、
んなに素晴らしい原石と出会っても、 ただの「欠点だらけの石ころ」にしか 見えません。
あなたは今、 自分の手で、 自分の幸せの種を 握りつぶしているのかもしれません。

■ ナオト式しあわせコンパス

3つのステップ
では、どうすれば この「減点方式の罠」から抜け出し、
心から安心できるパートナーを 見つけられるのでしょうか。
ナオト式しあわせコンパスで、 あなたの心のピントを 合わせ直していきましょう。

① 整える

(「裁く」のをやめる)
まず、 デート中に相手の「マイナス」を 見つけてしまった時。
心の中で「はい、マイナス10点」と 裁くのを、 一度やめてみてください。
そして、 「この人はダメだ」と シャッターを下ろす代わりに、 こう考えてみるのです。
「彼は気が利かないんじゃなくて、 ただ『やり方』を知らないだけかも」
「だったら、 私がリクエスト(要望)を出せば、 解決するんじゃないか?」
相手を「完成品」として 評価するのではなく、
「これから一緒に アップデートしていく余白がある」と、 捉え方を整えるのです。

② 感じる

(自分の弱さを許す)
あなたが相手の欠点を 許せないのは、
実は、 **「自分の欠点も許せないから」**です。
「私も完璧でいなきゃ」 「失敗したら嫌われる」
そうやって、 自分自身に厳しすぎるから、 相手の少しのミスにも 目くじらを立ててしまう。
まずは、 あなた自身の「ダメなところ」を 許してあげてください。
「私も、 すぐイライラしちゃうしな」
「私も、 家ではダラダラしちゃうしな」
「お互い様だよね」
そうやって **「自分の不完全さ」**を感じて、 許せた時。
初めて、 相手の不完全さにも 「クスッ」と笑えるような 余裕が生まれます。

③ 信じる

(修復する力を信じる)
「傷つきたくない」という恐怖を 手放してください。
結婚生活では、 必ず相手の嫌なところが見えます。 必ず意見がぶつかります。
でも、 大切なのは 「ぶつからないこと」ではありません。
「ぶつかった後に、 話し合って修復できる関係」を 作ることです。
「この人となら、 何かあっても話し合える」 という、 二人の修復力を信じること。
それが、 減点方式を卒業した先に待っている、 本当の「安心感」です。

■ 減点ノートを捨てた

Aさんのその後
先ほどの、 「面接官」になっていたAさんの話には、 続きがあります。
カウンセリングで、 「私が傷つくのが怖かっただけだ」と 気づいたAさん。
彼女は、 次の別のお見合い相手とのデートで、 初めて「実験」をしました。
彼とカフェに入った時、 彼が奥のソファ席ではなく、
手前の落ち着かない席に 座ろうとしたそうです。
今までのAさんなら、 「レディーファーストができない人」
即座にマイナス20点をつけて、 黙って座り、 心が冷めていたでしょう。
でも、その時のAさんは、 勇気を出してこう言いました。
「私、奥のソファ席に 座ってもいいですか?
あっちのほうが、 ゆっくりお話しできそうだから」
すると彼は、 「あ、ごめんなさい! 全然気づかなくて。
どうぞどうぞ!」と、 慌てて席を譲り、 照れくさそうに笑ったそうです。
その彼の不器用な笑顔を見た時、
Aさんは初めて、 「あ、この人、なんか可愛いな」 と思えたそうです。
そしてAさんは、私にこう報告してくれました。
「ナオトさん、分かりました。 私がリクエストを出せば、 彼は喜んで叶えてくれる。
完璧じゃないからこそ、 私が活躍できる隙間があるんですね」
彼女は今、 その「不器用だけど優しい彼」
と、 お互いの欠点を笑い合いながら、 幸せな結婚生活を送っています。

■ 今日からできる小さな一歩

🌷 次のデートで、 相手の「欠点」を見つけたら。
それを 「お断りの理由」にするのではなく、
「私の出番(リクエストのチャンス)」 に変えてみてください。
歩くのが速いなら、 「もう少しゆっくり歩いて」と 言ってみる。
お店を決めてくれないなら、 「ここに行きたい!」と 提案してみる。
あなたが「面接官」の席を降りて、 「一緒に歩くパートナー」に なった時。
あなたの婚活は、 驚くほどスムーズに、 そして温かく動き始めます。
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今回のテーマは、 婚活を難しくしている 「前提のズレ」の根幹です。
合わせて読むことで、 より深く「自分の軸」が 見えてきます。
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🎥 YouTubeでもお話ししています

文章とは少し違う形で、 同じテーマを動画でも 話しています。
「どうしても相手の欠点が 気になってしまう」という方は、 こちらも必ず見てください。
(チャンネル名: しあわせコンパスサポーター♡ナオト)

🌷次回予告(第38回)

「妥協して結婚するくらいなら、 一人のほうがマシ」の罠
「誰でもいいわけじゃない」 「好きでもない人と 結婚する意味がわからない」
そう言って、 婚活のモチベーションが 下がっていませんか?
次回は、 多くの女性が陥る 「妥協」という言葉の呪いと、 その解き方についてお話しします。

📩 無料個別コンサル(状況整理)

「いつも減点ばかりして、 関係を終わらせてしまう」
「頭では分かっているのに、 相手の嫌なところばかり 目についてしまう」
「自分が何を望んでいるのか、 もう分からなくなってきた」
もしそう感じているなら、 それはあなたの 性格が悪いからではありません。
「婚活の前提(設計)」が ズレているからです。
このまま自己流で悩み続けて、 大切な時間を浪費しますか?
それとも、 一度プロの視点を入れて、 うまくいかない理由を 客観的に整理しますか?
Happy. for youの個別相談は、 ただの悩み相談ではありません。
あなたが無意識にかけている **「幸せへのブレーキ」**を見つけ出し、 外すための時間です。
「もう、同じ失敗を 繰り返したくない」
そう本気で思う方だけ、 相談に来てください。
 
 
 
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